喜からの怒哀楽
なん年ぶりかにライブハウスに。
アーティスト名はここには書かないけれど、その名前はなんか語感がいいんです。
普段は流し聞きしたりして、歌詞を細かく意識してなかったけど、生歌は詞が耳に響いてくる。
身体を揺らしていると、ああ気持ちいいなぁ。
音楽聴くの好きだなぁって思う。
ライブの最後を飾る、彼らが歌う「LOUE」は心地よさにひたる自分を別の場所に放り込んだ気がした。
放心。
結婚して
子供を産んで
すてきな家庭を持つ
そんな幸せ
ってなんだろう?
早くした方がいい…それは女にとっての幸せだ…結婚したいんでしょう?…
幾度となく言われた言葉を思い出した。
歌う彼らのバックグラウンドを思うと、自分の過去を振り返ることは、安易な共感だよって人は言うのかもしれない。
でもね、そんな共感を許して欲しい日もあるんだよ。
感傷とともに音楽に身を委ねた日の思い出。
半年以上経ったけど、ここに書き残しておこう。
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