2020年5月3日日曜日
手洗い用のやさしいたわし
ぼ〜んやりとiPhoneをいじっていたら、おや、と思うお知らせ発見。
柴田慶信商店でもふだんお世話になっている「高田耕造商店」さんが、無償で手洗い用のたわしを提供していました。
素材は天然のしゅろ。
柔らかい繊維で、簡単には傷みにくいたわし、とは十分知っていたので、同居人と話し合い注文。
昨日の夜、我が家に到着しました。
「昔はしゅろのたわしで身体洗ったもんだけどね〜」
と店で幾度となく聞く言葉がありました。
ふだんたわしで磨くのは、わっぱとシンクくらいの私ですが、身体洗い用のたわしには何となく憧れがありました。
昔ながらのものづくりをしている会社に身を置いている者として、今、暮らしに何が提案出来るか考えながら仕事していました。
たまに悩みながら。
正直、会社のアカウントでSNSをアップする時はいつも、呑気って思われないかな?炎上しないかな?って不安になります。
高田耕造商店さんのアプローチは、自分達とは違う角度で暮らしにゆるやかに入り込むもの。
つくるものも環境も違うので、手法を即座に真似ることは出来ないけれど。
今自分が抱くのは、敬意にも似た気持ち。
勇気づけられました。
頻繁な手洗いとアルコール消毒液で、手荒れが気になる毎日だけど。家に帰ったら、手をごしごし磨こうと思います。日々のストレスや不安が、指先から少しでも削がれていけばいいと願う。
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